プロテクト警備では警備員のスキルアップのために、施設警備業務・交通誘導業務・雑踏警備業務などの各種警備資格取得について、教育担当者などの資格所持者が試験前の送り出し教育を行い、資格取得のサポート行っています。

 優秀な人材を育てる
資格取得をバックアップ

警備業務検定

交通誘導警備業務検定・雑踏警備業務検定は、1級・2級の区分があります。
1級は、警備現場におけるリーダーとしての知識、及び能力を有していること。
2級は、警備現場において自らの判断で適正な警備業務を実施する能力を有していることが求められています。

 

警備員指導教育責任者

警備業務に関する専門的知識、及び技能を有する者で、警備業務を適正に行うために、警備員に対する指導、教育を行う重要な役割を担っています。
営業所において取り扱う警備業務の区分ごとに、警備員指導教育責任者を選任し、指導・教育・監督に当たらせることが義務づけられています。

警備業務検定とは
警備業務検定とは、警備業法で定められている3つの国家資格のうちの1つです。
国家資格には、計画に基づき警備員を指導できる「警備員指導教育責任者」と、機械警備への高い専門知識を有する「機械警備業務管理者」、そして個別の警備分野に対する専門知識とスキルを保証する「警備業務検定」があります。

警備業務検定は分野ごとに6種類あり、それぞれ「施設警備業務」「交通誘導警備業務」「雑踏警備業務」「貴重品運搬警備業務」「核燃料物質等危険物運搬警備業務」「空港保安警備業務」です。
等級には2級と1級があり、2級では現場リーダーとしての役割が期待され、1級では2級の能力に加え警備計画書の作成や顧客との交渉、教育責任者へのアドバイスなど管理者としての役割が求められます。
プロテクト警備では、キャリアアップ研修として、警備業務検定の内 「交通誘導警備業務」「雑踏警備業務」および「警備員指導教育責任者」に重点を置いて研修を行っています。